2011年の抱負
某サービスのローンチのため今週頭くらいまでは2010年のロスタイムという感が強く、昨日今日で漸く年が明けた感があります。皆様あけましておめでとうございます。お陰様で無事、何はともあれ立ち上がりました。
諸賢の猿真似で私も本年の抱負など書き連ねたいのですが、どうも目標はあまり公言しない方が良いらしいという話もあるようで。まあ、確かに、大きな目標を公言してドヤ顔を煌めかせ満足してしまうというのは私自身思い返しても恥ずかしながら記憶のあるところであります。そうとはいえ、いくつか目標など書いてみようと思います。
まず仕事の上では:
- 論文2本
- 国際会議2本
昨年は研究というより開発をしていたのでなかなかネタを仕込むことができず今年はなかなか苦しそうですが、何とか持っていきたいと思います。正直なところ、昨年はどうにも多忙でありまして、今年は少しゆっくりしたいと思っていたのですけれども、明治神宮に参詣したところおみくじにて以下のような神慮を賜りました(意訳)。
先人たちは日々努力して今日の繁栄を築きました。世は日進月歩であります。ぼやっとしていると世の中に置いていかれてしまいます。日々努力しなさい。
何と申しますやら、まさしく研究職向けの神言でございまして、心を新たに本年も修羅の如く仕事をしたいと思います。
勉強としては:
- 数学
- 計算機科学(プログラミング、アルゴリズム、データ構造)
- 英語
この3点を、基礎をじっくり強めていきたいと思っています。
まあ、こうまで言って何ではありますが、仕事や勉強よりも、今年はもうちょっと見聞を広めたいと思っています。広くて、よくわからないところに行きたいですね。考えているところとしては:
とにかく、広いところに行きたいです。
今年は自分にとって特別な年になると思います。良くも悪くも、多くの決断を迫られるのであろうと、予感がします。